こんにちは、アフロドックです!
いやぁ、ついにタルコフアリーナのベータ版が開始となります。ベータテストに先駆けて、
- タルコフに興味はあったけど、タルコフ自体を始めるきっかけが無かった人
- タルコフが好きだけど、新しいゲームモードに興味がある人
向けに、タルコフ・アリーナの概要と将来を語ってみようかと思います。
「Tarkov Arena(タルコフ アリーナ)」とは?
「Tarkov Arena」は、人気のハードコアFPS「Escape From Tarkov」から派生した新しいFPSゲームです。
従来のTarkovのリアリズムと戦術的な深さを保ちつつ、より速いペースと快適なプレイに焦点を当てています。従来のタルコフの解説は別の記事でまとめています。
新しいタルコフ・アリーナでは、プレイヤーは様々なPvPおよびPvEモードで競い合い、戦略的なチームプレイと個人のスキルが重要になり、eスポーツ的な要素がくみこまれています。
プレイ動画
具体的なプレイ動画を見ていただけるとわかりやすいと思います。
「Escape From Tarkov」と「Tarkov Arena」は、似て非なる二つの世界
「Escape From Tarkov」と「Tarkov Arena」は、基本的なゲームシステム要素(銃であったり、アーマーであったり)は共通していますが、ゲーム体験のにおいて大きな大きな違いがあります。
では、何が違うのでしょうか?
従来の「Escape From Tarkov」は、サバイバルとリアリズムに重点を置いた広範囲な探索と戦闘を特徴としています。
一方で、「Tarkov Arena」は、より速いペースのラウンドベースの戦闘に焦点を当て、短時間で集中的な戦闘体験を提供します。
これにより、Tarkovの世界をより多くのプレイヤーに開放し、異なるスタイルのFPSファンを引き付けることを目指しています。
誤解を恐れずに、わかりやすく言えば、「バトロワのApexLegendsは嫌いだけど、カウンター・ストライクは大好き!」「バトロワは嫌いだけど、ヴァロラントは大好き」といったFPSファンにとっても、楽しめるタイトルを目指していると言えるでしょう。
「Tarkov Arena」のゲームモードと戦略:速さと戦術の融合
アリーナで用意されているゲームモードは5個
ゲームモードは全部で5個用意されています。
TeamFightモードが注目されるゲームモードになります。
- ShootOut – Tournament
- ソロ、デュオ、トリオでのトーナメント形式。
- TeamFight – No one’s left behind
- 5対5のチーム戦、7ラウンド制。1ラウンドは1分25秒。
- Overrun – Cooperate or die
- 5人でのPvEミッション、協力が鍵。
- Last hero – The strongest survives
- 複数プレイヤーのデスマッチ。
- Duel
- 一対一の対決。
「Tarkov Arena」は初心者からベテランまで遊べるようになっている
「Tarkov Arena」は、ハードコアなFPSの魅力を保ちながら、より幅広いプレイヤー層にアプローチします。
タルコフはもともと人気の高いゲームでしたが、ベテラン向けという課題があり、それを解決するためにアリーナモードが開発されたと思われます。
初心者からベテランまで、異なるスキルレベルのプレイヤーが楽しめる設計されていて、リアリズムと戦術的な深さはそのままに、タルコフの入門としても機能します。
アリーナからタルコフを初めて、タルコフのエスケープモードも楽しめるようになるように開発されています。
「Tarkov Arena」は、eスポーツとして成立するのか?コミュニティの重要性
「Tarkov Arena」は、競技性の高さからeスポーツシーンでの将来性も期待されているかもしれません。
すでに同様のゲーム「ヴァロラント(VALORANT)」は、eスポーツとして成功しているのは皆さんご存知のとおりです。
短時間で結果が出るラウンドベースの形式は、観戦者にとっても魅力的で、観戦しやすく、大会やイベントでの人気が予想されます。
ただ、なかなか一筋縄ではいかないかもしれません。
ヴァロラントとちがい、タルコフは開発会社のBattleStatesが、マーケティングにお金をあまりかけないからです。
なので、タルコフが盛り上がるためには、プレイヤー間の交流やコミュニティは重要になっていくと思っています。
私がブログを続けている理由の一つでもあります。みんなで、タルコフを盛り上げていきましょう!!!
今後もアリーナの情報をアップデートしていきますので、よろしくお願いします!
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